煙突と薪ストーブのある暮らし 煙突工事20年・150戸の施工実績|美麻工房

煙突と薪ストーブのある暮らし 煙突工事20年・150戸の施工実績|美麻工房 煙突と薪ストーブのある暮らし 煙突工事20年・150戸の施工実績|美麻工房

北アルプスの麓、
長野県大町市北東部に位置する、緑豊かな地域

美麻はかつて美麻村と呼ばれ、遠い昔には美しい麻が風に揺れていた村でした。

美麻高原とも言われるほど寒暖の差が大きく、晴れた冬の朝はかなり冷えます。

この寒さが逆に薪ストーブを楽しむにはちょうど良い環境となっています。

枕草子の「冬はつとめて・・・」の世界観を実現することができます。

自分が薪の火を楽しむことから始まりましたが、その気持ちは自然に薪ストーブの煙突施工という仕事に発展していきました。

長野県大町市美麻

煙突工事へのこだわり

  • 家の一番居心地の良い場所に薪ストーブを置けます。
  • 屋根抜き施工は、薪ストーブを家の真ん中に置くことを可能にします。
  • 垂直に煙突を施工することによって、煙の引きが良く、火付きが良いです。
  • 結果的に、より暖かく、燃焼効率が上がるので薪の節約にもつながります。
  • もちろんご希望があれば壁抜き施工もできます。
  • 薪の火を愛する庶民の味方です。それぞれのご家庭のご要望にお応えできるように努力します。
美麻の風景

薪ストーブのある暮らし

そもそも、太古の昔から人々は直火で生活してきました。ボタンひとつでお風呂が沸く文明の歴史はまだ短いです。地球上で見れば、直火を使って生活する人々はまだ多く存在します。

薪の輻射熱はその暖かさが体に浸透してきます。暖房も調理も薪で行えば、体も心も温まります。雪の降る夜、薪ストーブの上でやかんが蒸気を出し、鍋でシチューを作るといった情景が薪ストーブの生活です。そんなライフスタイルをサポートします。

薪ストーブのある暮らし

施工の手順について

  1. お宅に下見に伺います。基本的には屋根だし施工をお勧めしています。
  2. 薪ストーブの設置場所を相談に応じて決めていきます。リビングなどご家族が集まる部屋に置くことができます。
  3. 床から天井までの距離、屋根の勾配を測定、必要な煙突の部材を決定します。
  4. 炉台や耐熱壁の設置が必要な場合はご相談に応じます。
  5. 梁や母屋などの構造材が真上に来る場合は、15度、もしくは30度のジョイント煙突を使って回避します。それぐらいの曲がりであれば、煙のスムーズな上昇気流は維持できます。
  6. 一階と二階の空間は耐熱処理し、さらに二重煙突を通しますので安全です。
  7. 天井の20センチ手前から二重煙突を使い屋根の上まで伸ばします。
  8. 屋根の峰から約60センチの高さに丸トツプがくるようにし、吹きおろしで煙の排出が干渉されないようにします。
  9. 壁だしの場合は壁際から二重煙突用T曲がりで外部に出し、二重煙突で軒先より60センチほどの高さまで立ち上げます。
  10. 基本的に家の内部は一重煙突煙突を使います。それによって煙突からの暖房も期待できます。ご要望があれば、遮熱板の設置もできます。
  11. それぞれのお宅で条件が違いますので、その条件に応じて見積書を作成します。
施工風景 ジョイント煙突の例 茅葺き屋根施工 施工後、薪ストーブを囲んで